ラハイナーズとは?
ラハイナーズは、バリアフリー/ユニバーサルデザインに関する情報・アイデアを発信し、SDGsを推進する企業です。
ラハイナーズの使命 〜バリアフリーを成長産業に〜
ライターは、もともとバリアフリーグッズだったことをご存知でしょうか?
私は片手が不自由なのでマッチが苦手
片手で火をおこせる道具はないものか?
マッチで火をおこすには両手を使います。
片手が不自由な人にとって、マッチは難しかったのです。
そこで生まれたのがライター。
片手が不自由な人にとって便利な道具となりました。
ところが、片手が不自由な人だけではなく、多くの人達がライターを買い求めました。バリアフリーグッズは障害者のみならず、すべての人にとって便利だからです。
その後、ライターは世界中で大ヒット商品になり、ライターを開発した企業は巨大な利益を得ました。
これから本格化する「超」高齢化社会。世界的潮流となったSDGs。
バリアフリーの需要は高まる一方。稀にみるブルーオーシャン市場です。
バリアフリーは、企業に経済的利益をもたらす成長産業になります。
バリアフリー市場に参入する企業を支援する。これがラハイナーズの使命です。
ラハイナーズの強み
ラハイナーズのビジネスパートナーであるNPO法人 日本障害者アイデア協会では、長年に渡り現場主義を徹底し、障害者目線・高齢者目線に立ったバリアフリー情報やアイデアを多数発信・提案してきました。
ラハイナーズでは、これら情報やアイデアに「超高齢化社会」や「SDGs」という社会トレンドを加え、皆様のビジネスに役立つ情報・アイデアを提供しています。
長年に渡る現場主義の実績や社会トレンドを背景にしてバリアフリーを成長産業にする。これはラハイナーズだけができることであり、これら背景を持つことが弊社の強みです。
会社情報
住所:〒408-0032 山梨県北杜市長坂町大井ケ森957-109
設立:令和3年(2021年)10月7日
代表:本郷隆之
TEL 050-3558-1731
事業内容
代表の本郷が理事長を務める【NPO法人日本障害者アイデア協会】のコンテンツやアイデアをビジネス面からサポートするマネージメント会社。
(1)上記協会が収集したアイデアの商品化及びプロデュース
(2)上記協会が収集したアイデアに関する知的財産権の管理・ライセンス事業
(3)上記協会が収集したアイデア・各種情報の発信
(4)上記協会が行なうコンサルティング・セミナー・研修・小学生向けバリアフリー授業等のプロデュース及びマネージメント
ラハイナーズ 設立経緯
ラハイナーズのビジネスパートナーである「NPO法人 日本障害者アイデア協会」が収集した情報やアイデアの中には、福祉の世界だけでなく、ビジネスの世界においても役立つものが多数含まれていました。
しかし、社会福祉を主とするNPOの活動において、これらアイデアを商品化すること、情報をビジネス向けに発信することには限界がありました。
そこで、NPOが収集した情報・アイデアをビジネスの分野で役立てる「ラハイナーズ」が誕生しました。
歴史
2012年
・障害者や高齢者等が持つバリアフリー目線から生まれる「ユニークで実用的なアイデア」に着目した代表の本郷が【NPO法人 日本障害者アイデア協会】を設立。
・「誰もが簡単に結ぶことができる風呂敷」を開発。NHK「おはよう日本」にてその活動内容が紹介される。
2013年〜
各種障害者施設・高齢者施設等と連携し、バリアフリーアイデアの収集活動を開始すると共に、バリアフリー目線から生まれるアイデアの実用性・有用性を伝えるセミナー・講演等を多数開催。
2016年〜
東京都教育委員会の委託を受けて、都内各所の小学校でバリアフリー授業を開始。児童・生徒に「障害者や高齢者の身になって考えることの大切さ」「アイデアの楽しさ」を伝えている。
2019年〜
杖や傘をバッグと同時に保持できるバッグハンガーを開発。この商品もNHK「おはよう日本」にて紹介され、即日完売となる。
2020年〜
呼吸機能が弱い高齢者や障害者でも長時間装着できるマスクを開発。高齢者や障害者だけでなく、若者や健常者にも好評だったため、マスクの市販を開始。
2021年〜
NPO法人日本障害者アイデア協会をビジネス面から支援するため、更には、バリアフリーに関するアイデアのみならず多種多様なアイデアを社会に提供するため【ラハイナーズ合同会社】を設立。