ハイブリッド型ブログ生成アプリ

生成Aiを使えばブログを10秒で作ることができる!

そう聞いて実際に生成Aiを使ってブログを書いてみた。確かに、そこそこの文章が出来上がった。でも、理想通りの文章ではない

そこで、Aiに修正を指示したら「なんか違う」。さらに修正を指示したら「もっと違う」。

  • 修正して欲しくないところまで修正されている。
  • 余計な単語や文章を挿入して、もっとヘンな文章になっている。
  • イライラ! 頭に血がのぼり、「こんなことならAiなど使わず、最初から自分で書いた方が早かった!」と後悔した。

最近のAiの進歩は目を見張るものがあります。

しかし、Aiはまだまだ発展途上。Aiに不慣れな人の意図をすべて理解した上で、理想的なブログ記事を一気に書き出す能力はありません。

ブログ記事のような長文を作成するには少量の文章を段階的に作る必要があるのです。

そこで、Aiと協力しながら段階的にブログ記事を作っていくハイブリッド型ブログ生成アプリを開発しました。

私は、バリアフリーの知識を小中学生に伝えるブログを書いています。ここではこのブログの自動生成を例にして、アプリの使い方を解説します。なお、このアプリは、バリアフリーなどの特定にテーマに限らず、どのようなテーマにも柔軟に対応できます。

【ステップ1】テーマを入力:まずは人がブログ記事のテーマを入力します。

【ステップ2】タイトル決定:そのテーマに相応しいブログタイトルをAiが考えて表示します。修正が必要な場合は人が適宜修正を加えます。

【ステップ3】導入記事生成:いきなりテーマを記載すると読者が混乱するので、テーマに導くための導入記事をAiが考えて表示します。修正が必要な場合は人が適宜修正を加えます。

【ステップ4】テーマ記事生成:先ほど入力したブログのテーマと、その解説記事をAiが考えて表示します。修正が必要な場合は人が適宜修正します。

【ステップ5】第1フォロー記事生成:テーマ記事のフォロー記事(補足記事)をAiが考えて表示します。修正が必要な場合は人が適宜修正します。

なお、フォロー記事が長文になることを避けるため第1フォロー記事と第2フォロー記事とに分割して生成します。この第1フォロー記事では、バリアフリーの重要性を伝えます。

【ステップ6】第2フォロー記事生成:テーマ記事のフォロー記事(補足記事)をAiが考えて表示します。修正が必要な場合は人が適宜修正します。

なお、この第2フォロー記事では、読者がバリアフリー普及に貢献できることを伝えます。

【ステップ7】全文生成とデザイン処理:これまで作成した文章を1つの文章に結合させて、文章をデザインします(HTML形式にします)。それをワンタッチでコピーできるので、簡単にブログ記事を公開することができます。

  • このアプリを使えば理想に近い文章を3分〜5分程度で作成することができます。
  • これまでブログ記事を自動化するため様々取り組んできましたが、「そこそこの文章」ではなく「理想に近い文章」を作成するには、このハイブリッド型を利用して段階的に文章を作成する方法が、最も早く効果的に作成できると考えています。
  • 今後は、画像の挿入や、Aiと対話形式採用などを検討しています。
アイデア工房 ラハイナーズ合同会社 /SDGs idea
タイトルとURLをコピーしました