バリアフリー普及のための提言

〜NPO法人 日本障害者アイデア協会およびラハイナーズ合同会社からの共同提言〜

なぜバリアフリーは普及しないのか?

高齢者や障害者の生活は不便なことだらけ。でもバリアフリー商品は少ない。普及してない。

それは何故か?企業にとってバリアフリービジネスは儲からないから

本当にバリアフリーは儲からないのか?→実は儲かる

バリアフリーは実は儲かる。それは何故か?

それを理解するためのキーワードは「ライター

ライターは元々バリアフリーグッズだった。

マッチは両手を使う必要がある。だから、片手が不自由な人はマッチを使えない。

そこで開発されたのがライター。ライターは片手で着火できる。片手が不自由な人は大喜び。

しかし、片手が不自由な人だけでなく、皆がライターを購入

障害者にとって便利なものは、誰にも便利。ライターは世界中で大ヒット商品になった。

そして、ライターを開発した企業は巨額の利益を得た。

バリアフリーを普及させるために必要なこと

高齢者や障害者にとって便利なものは、誰にとっても便利。だからバリアフリーはヒット商品になりやすい。    

さらに、今後バリアフリー需要は増すばかり。 ex. 本格化する「超」高齢化社会。世界的潮流のSDGs.

バリアフリーは儲かる。バリアフリーは成長産業になる。

この事実を多くの人(特に、企業経営者)に知ってもらう。

ると、バリアフリー市場に参入する企業が増え、バリアフリーは、自然に、急速に普及する。

高齢者や障害者が喜ぶ。企業も儲かる。三方よし

ラハイナーズからの提言とお願い

・道徳観念や社会正義を訴えるだけでは、バリアフリーは普及しません。バリアフリーに利益があることを、多くの人に知ってもらって初めてバリアフリーは普及すると考えます。

・多くの人(特に、企業経営者)に「バリアフリーに利益があること」を知ってもらいたい。それを訴える機会を増やしたい。

・ラハイナーズでは、講演依頼等を広く募集しています。講演会や勉強会等でのご要望がありましたら、問い合わせページからご連絡ください。よろしくお願い致します。

アイデア工房 ラハイナーズ合同会社 /SDGs idea
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